子育て施設
子育て環境
市内には、幼稚園が9箇所(公立:7箇所、私立:2箇所)、保育園が8箇所(公立:5箇所、私立:3箇所)、私立認定こども園が4箇所、小規模保育施設(家庭的保育施設含)が4箇所あり、各幼稚園では延長保育を実施しています。また、市内全ての小学校に放課後児童クラブが設置されています。
子育て支援
白河っ子すくすく応援クーポン券
1歳から3歳までの乳幼児を育てる保護者の経済的な負担を軽減するため、乳幼児用ミルクやオムツなどの購入に使用できるクーポン券を支給します。
30,000円(1,000円×30枚)/年
白河っ子応援センター「ぽっかぽか」
妊娠期から子育て期にわたるまで専門職員を配置し、切れ目ない支援を行います。
子どもたちが、持っている力を十分に発揮できるように、義務教育が終了するまでの間、各種子育て支援策を講じて白河っ子を応援します!
子育て短期支援事業(ショートステイ)
保護者が疾病、仕事その他の理由により、家庭において児童を養育することが一時的に困難となった場合等に、児童養護施設において、一時的に養育又は保護を行います。
詳しくはこちら教育環境
小・中学校
市内には小学校が13校、中学校が7校あり、それぞれが地域の特色を生かし、子どもたちを温かく大切に見守り育てていく教育環境が整っています。
高校・高等教育機関
市内には4つの県立高校(全日制:3校、定時制:1校)と3つの専修学校があります。
■県立高校:4校
■専修学校:看護系2校、介護系1校
学力の向上に向けた施策
読書を基盤とした学力向上に取り組んでいます。
学習の定着をはかるための学力調査や学力向上の基盤となるよりよい学級づくり、学校生活における意欲と充実感を高めるため、QUテスト(楽しい学校生活を送るためのアンケート)を実施しています。
運動による身体への刺激を通して、学習能力を高め、知性と感性の向上を図るためのコオーディネーショントレーニングを行っています。
読書環境の充実と学校図書館の活用
学校図書館の蔵書の整備を進めるとともに全ての小中学校に本の専門家である学校司書を配置し、物語や学習に関連する図書の読み聞かせ、調べ学習での個別の支援、様々な本の紹介を行うなど読書環境の充実に取組んでいます。
白河の歴史文化再発見事業
小峰城等の史跡や中山義秀記念文学館の見学、松平定信公の業績などの学習を通して、白河の歴史や文化についての知識を深めながら郷土に対する愛着や誇りを醸成に取組んでいます。
奨学金制度
経済的な理由により修学が困難と認められる学生及び生徒に対して奨学金を貸与します。
また、大学及び専修学校(専門課程で就業年限2年以上)に入学する学生の保護者で必要が認められる方に対して入学一時金を貸与します。
(1)奨学資金(無利息)
高等学校・高等専門学校:月額30,000円以内
専修学校:月額40,000円以内
大学:月額50,000円以内
※本市に定住し就労するなど、一定の要件を満たしている場合に奨学資金返還の一部を免除する制度があります。
(2)入学一時金(無利息)
医師・歯科医師課程:100万円以内
上記以外:70万円以内
奨学金の返還一部免除制度
大学または専修学校へ進学する際に白河市奨学資金の貸与を受けた方で、卒業後に本市に定住、就労するなど、一定の要件を満たしている場合に、奨学資金の返還の一部を免除します。
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